2010年07月12日

敗者から見た関ヶ原合戦

敗者から見た関ヶ原合戦 (新書y)

関ヶ原合戦の新しい見方が、ここにある。

三成は、以前から、この関ヶ原を合戦の地を定めていた。

そこに土塁を築き、周到な準備をしていた。

三成は、家康を関ヶ原におびき出す事に成功していたのである。

その説に頷けるのは、三成ら西軍の思いのほかの善戦である。

石田・小西・宇喜多・大谷など、実際動いていたのは、西軍の一部でしかない。

それでいて、家康の肝を冷やすところまで、追い詰めた。

三成の戦上手。

この本は、新しい三成像を作り出している。

石田三成。

やはり、ただ者では、なかったのである。
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2010年06月28日

決弾 最適解を見つける思考の技術

決弾 最適解を見つける思考の技術

「親死ぬ、子死ぬ、孫死ぬ」
一休禅師の言葉として、書かれている。

めでたいたい言葉として、一休は書いた言葉。

順番通りに死ぬことが、いいことなのだと・・・。

今に一休が生きていれば、老人国家を笑うであろう。

この変化の激しい時代、大人の知恵の価値は目減りしているという、小飼弾の弾言。
まったく、賛成。

しかし、子や孫に迷惑がかかったとき、自ら、連絡を絶つ覚悟は、自分にはあるであろうか・・・。
小飼弾の決弾に、覚悟を決めた潔さがある。

決弾の凄まじさ。
さらりと言ってのけることが凄い。

親孝行の真実か・・。

余力を持つための生産性向上。

生産性の目的。

企業の生産性向上とは、違う、人生の本質を示した言葉である。

生産性が上がっても、より稼ごうとしてはいけない。

経営者の謀略に乗っからない事であろう。

小飼の決弾は、余裕を持つために、生産性向上を考えるという事であろう。
余裕なくして、決断は、出来ない。

サービス残業イコール賃金不払い!

こうはっきり弾言してもらえると、決弾もしやすくなるであろう。

時間がなければ、自己投資はできない。

時間が、一番大事なのである。

時は、金なり!である。

人生には、ヒマが大事か・。

そのヒマをつくるために努力する。

その出来た暇を、テレビ、ネットサーフィン、ギァンブル、酒。

受身の時間を作らない。

そこで、本を読む勧め。
書評ブログの小飼弾。

そうやって、本を読んできたのであろう。

飽きないゲームを見つける。

見つけたら、それが、プロ。
みずからの天職。

それを見つけるには、3日。

ひたすら、それをやってみる。

すかさず、方法まで、書いているのは、さすがに、小飼弾である。

さすがに、万巻の書を読んだ小飼弾。

さりげなく、10万から12万ぐらい読んだと言われてしまうと、驚嘆の一言である。

その読書の極意。

「書かれていない事が解る。それが、読書のいきつくところ」
の一言。

まさに、達人の一言。

「ボールが止まって見える」
の、川上哲治の境地である。

川上以上か・・・。

まさに、神業、小飼弾の読書力である。

12万冊か・・・。

勝間和代との対談は、殆どが、読書論。

この読書論がまた、面白い。

二人荷共通しているのが、リアル書店で、本を選ぶことの大切かさ。

電子書籍に対する考えはどうか、気になるところである。

この本、「決弾」の意味。

簡単である。

「何を捨て、何を残すか?」

そことを、考える。

その指標が、この「決弾」である。

この一言で、中身を言い表すことができる。

この一言デ、要約できる。

このことが、凄い!

読み終わった今からが、私の決断である。

「決弾」に感謝である。

新書がベスト (ベスト新書)

弾言 成功する人生とバランスシートの使い方

空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)
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2010年06月26日

人事の日本史 生き残るためのツール

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人事から見た日本史。
人事は、権力者の特権である。

権力の歴史は、歴史そのものといっていい。
その意味で、人事は、歴史の本質である。
古代天皇から、幕末の外国奉行・川路 聖謨まで・・。
徳川幕閣本多正信・正純と土井利勝の関係。
家康から秀忠、家光と権力の移り変わりと同時に、人事も変わる。
人事とは、権力そのもの・。
一見、世襲が、当たり前のような戦国大名。
しかし、人事は、実力主義で、硬直化を戒めていた。
それは、戦国大名朝倉孝景の家訓にも見える。
封建時代にいても、人事は、生きるか死ぬかのツールだったのである。

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2010年06月20日

ヴェスレイ・スナイデル オランダの司令搭

日本戦での、強烈なミドルシュート。
スナイデルの得意とするシュートである。
今季、インテルの三冠に貢献した選手である。
もともと、卓越したパスセンスで、世界に売り出した選手である。
アヤックスから、レアル・マドリッド。
そして、インテル。
インテルの中盤の顔である。
オランダ代表でも、ゲームを組み立てる役割を担っている。
特筆すべきは、その闘志。
まさに、どこでも、チームを引っぱっている。
狙いすましたシュート。
ゴールにぶち込んだシュートであった。
日本のゴールキーパー川島の両手を闘志で、弾いたシュートであった。
レアル・マドリッドへ、復帰を狙うスナイデルである。

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2010年06月17日

「書店繁盛記」 ジュンク堂の内幕

書店繁盛記

ジュンク堂が、ただの書店でない事がよく解る。
書店で、働きながら、書店を舞台とした本が書ける。

それが、ジュンク堂である。
俗に言う、カリスマ店員である。

たすかに、ジュンク堂は、リアル書店の中で、気を吐いている企業である。

登場人物は、実在、実際にジュンク堂で、働いている書店員である。

なぜ、ジュンク堂に人が集まるのかが、よく解る本である。

リアル書店には、リアル書店でしか出来ないこと、強みがあるのである。

棚いれ一つにしても、ドラマがあるのである。

専門書なら、ジュンク堂。

品揃えなら、ジュンク堂。

行きたくなる書店である。
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2010年06月16日

「怒りは正しく晴らすと疲れるけれど」日記風社会評論

怒りは正しく晴らすと疲れるけれど




ジャーナリスト日垣隆の評論風日記である。

相変わらずの毒舌である。

辛口ではあるが、どこか、余裕がある。

それは、日垣の筆力である。
日垣は、ペンに芸を持っている。
そして、自らに正直である。
武士は、桑根戸、高楊枝であるが、生活が、基盤である事を、充分承知している。
原稿料・講演料などの、仕事を引き受ける基準を明記している事が気持ちがいい。
この「怒りは正しく晴らすと疲れるけれど」でもそうであるが、何でも、本になってしまうのが、日垣の特徴である。
娘の部活動も、ネタにし、本にしてしまう。
この本の意味は、普通の日記ではない、鋭い社会批評が含まれているからである。
フリーらしいフリージャーナリストである。









posted by 室津研 at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 和書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月14日

「新書がベスト」本は、一気読み

新書がベスト。
当代随一の読書家・小飼弾の読書論。
読んで、読んで、読みまくって、出た結論は、
「新書が一番」
である。
読むにしても、買うにしても、新書が一番。
いまや、出版社にとっても、稼ぎ頭は、新書である。
各社、競争するように出してきている。
まさに、百家争鳴の感がある。
新潮新書なら、新潮新書。
中公新書なら、中公新書。
それなりに、特徴がある。
言えることは、各出版社選りすぐりの本を出してきている、という事である。
「新書だけで事足りる」
そう、言い切ってくれる事が、ありがたい。
本棚に納めるにも、読むにも、確かに、新書は洗練されている。
「新書がベスト」
読み終えたとき、その推薦する理由に納得できた。
やはり、小飼弾。
本よ読むことにかけては、プロである。
私自身の体験からしても、一気に読めることに関しては、やはり、
「新書が一番」
なのである。

新書がベスト 10冊で思考が、100冊で生き方が変わる
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2010年06月13日

「仕事するのにオフィスはいらない ノマドワーキングのすすめ」 変わる書斎

いまや、時代は、スマートフォンの時代である。
ひと昔までは。パソコンであったが、携帯にパソコン機能である。
道具も、進化していく。
その先頭を走っておるのが、アップルとグーグルである。
アップルのアイホーンに、グーグルのGメールを始めとした、無料サービス。
この本に、著者である佐々木俊尚の書斎が紹介されていたが、昔の、原稿用紙と参考文献が、ところ狭しと山になってい書斎とは、ずいぶんと違う。
坂口安吾の原稿と新聞が山積みされていた書斎が、脳裏に焼きついていた自分。
本が、たくさんある書斎を、自慢する時代では、なくなっている。

posted by 室津研 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 和書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「すぐに稼げる文章術」文章力で、差がつく時代

すぐに稼げる文章術 (幻冬舎新書)





すぐに稼げる文章術。
すぐに稼げるかは別にして、役に立つ実践本であることは、間違いない。
その点は、日垣隆の他の本にも、共通している。
森鴎外・谷崎潤一郎・丸谷才一・井上ひさし。
文章について、書かれた本はたくさんある。
しかし・これらの本とは、趣を別にしている。
誰にでもできる文章の書き方。
文章力の鍛え方。
それは、ブログ全盛の世の中。
誰にでも文章が書ける世の中になったのである。
そのとき、稼げる文章と稼げない文章の差を、書いている。
文章力が、誰でも、気軽に、ツールになりえる時代となったのである。
posted by 室津研 at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 和書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

消えるボールペン



消えるボールペンである。
しかも、消しかすが出ない。
そのわけは、摩擦熱で、インクを消すからである。
書き味も、まずまず。
この安さで、この機能。
インクが、消える摩擦熱というものがあるのであろう。
一本は、もっておきたいボールペンである

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posted by 室津研 at 10:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 日用品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする